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微風から軽風で行われた2日間。 今回は、各レースで色んな事があり過ぎ、5レース分を レポートにするのはとても大変なので、各レースの スタートからフィニッシュまでは、下記リンクの動画 &どこでもヨットをご覧いただき、レポートは各ポジ ションのクルーにフォーカスしてしてみたいと思います。
バウ:栗原 正バウマン関が仕事で休みの為、急遽栗原が交代で バウを担当した。 この2日間で特に光ったのは、バウ修行中の栗原の動き、ホイスト、ジャイブ、マーク廻航をそつなくこなし、ほぼパーフェクトの働きだった! 唯一課題はスタート時のライン見通し。強風下でも今回同様こなせれば関とツートップでいけるかも!
マスト:建部 最近は職人技の領域に入ったフローター兼マストマン。 特に上マーク廻航時のハリヤード引きは、東京湾一速いかも!?(笑) 今のポジションは完璧にこなせるのでそろそろ、他のポジションもコンバート予定。
トリマー:徳本&小郷 徳本の新人後輩2名を実戦教育しながら、微風の中トリムが光った。 特にダウンレグでは見事なスピントリムのお陰で、先行艇に追いつく事数回・・ タクティシャンも兼務でスタートで出遅れても着実に這い上がっていく事ができた。 感謝です!
メントリ:古賀&森下 初日は古賀、2日目は森下が担当。微風下では重い船を失速させず、いかにリーチを綺麗に開くか・・が肝。 両日ともヘルムスマンがスピードを落とすことなくセーリングに集中する事ができた。 アウトホールの細かい調整と、トップバテンのテンションをもう少し研究する余地ありかもです・・
ピット:村上 微風下の全5レース村上が担当。状況が刻々と変化する中、大きなトラブルもなくこなしたが、なんでも出来るだけにどんどん守備範囲が広がり少々オツカレモードの様でした。 次回からもう少し役割分担を見直し、本来のピット業に専念できるよう調整しましょう。
ヘルムス:白岩 今回は、5レース中満足のいくスタートを切れたのは2回だけで、一番やってはいけないリコール&復帰なしも一度やってしまった。 また、別の機会でも触れるが第4レースでインシデントを起こした。 長いヨット人生で、船が損傷するという経験は過去に一度もなかったのでとても悔しいし残念。 レース終了後、審議が長引き、パーティーが先に開催されていたが、 CAVOKクルーのみなさんはお腹も減り、のども乾いていただろうに、審議が終わり私が戻ってくるまでずっと飲食を待っていてくれた事に感激・・ みんなありがとう!この悔しさをバネに次頑張りましょう!!
最近勝てないパターンにハマってしまってますが、そのうちきっといい事がある!と信じて・・
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