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今年で第5回目のスバルザカップ。今回も100艇のエントリーを集め、東京湾のディスタンスレースとしてすっかり定着した。昨年は強風につきレース中止となったが、CAVOKとしては第1回目から参加し6位、5位、4位と尻上がり。過去と違うのは葉山に移動したので今回から遠征レースとなりAwayな立場になったくらい。 前日から回航し、前夜祭(飲み会)ではクーラーの効いた義船さんでおいしいお酒をいただき、夢の島のメンバーのみなさんと楽しく交流、翌朝6時に起床。残念ながら、風が弱い・・ 15時頃位から南風が入る予報だが、その頃はフィニッシュ予定時刻ではないか。 おまけに、本日は参加メンバがー9名。いつもより2名多いのでなるべく軽くすべく使わないものは全て桟橋に残しドックアウト。 毎回思うが、100艇がスタートラインに向かう姿は圧巻です! 海上エントリーを済ませ、ジェネカーをテストしてみるがリード方法に問題があり解決策を見いだせぬまスタート時刻が迫ってきたためあわててラインに戻る。 ゼネリコ1回の後、スタート位置はライン中央より少し上側でスピードをつけてジャストスタート。 アウター側からはULALAが素晴らしいスタート。まわりは40FT クラスばかりだったが、フリーでの 艇速は負けておらず、海ほたる回航時4位、レーティングを考えるとこの時点では十分優勝を狙える位置であった。が、今年もスバルザの女神は我々に舞い降りることなく、ゲートマークに戻る頃は風が極端に落ち、右海面を選択した我々の上りのレグは無風状態に・・ずるずる後退。 フィニッシュラインが視認できる頃にはログスピードが「0」になる事しばしば。 これはタイムリミットにかかってしまうかも・・とくるくる回る微風にジェネカーを上げたり降ろしたり、のたうちまわり、それでもなんとか最後にそよ風が入りゴール。5時間のレースでAクラス修正6位という成績でした。色々反省点はありますが、ロングレースは難しいですね。 来年こそは頂点目指してまた遠征してきますので、TYCのみなさま宜しくお願いします!
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