スプリングレガッタ 4/26 ヘルム 白岩 バウ 栗原 ピット 一井 メイン 中島 トリマー石井、小郷 マスト 木村 フローター八木、北島 ゴールデンウィークのはじまりをつげるスプリングレガッタが行われました。 天気は快晴、湿度も低く、爽やかなセーリングに適した季節を感じさせました。 この季節にめずらしく風向は西風となりました。気温の上昇にともない、夕方からはシーブリーズがしっかり入ってくる予想であるものの、午後潮位がかなり下がるため大型艇のキールの長さを考えて14時までにはレースを終える必要があるため、弱風~微風で2レースが行われました。 海面は春の関東インカレが行われているため、一色海岸の沖となりました。 1レース目は上マークを約270度の西 方に設置してのレースでしたが、一回目のスタートは真ん中ややシモ寄りでジャストスタートだったもののゼネリコ、二回目も同様の位置でのスタートとなりました。早めにタックを返して右海面を選択したらそこそこ良い位置での上マーク回航となりました。下マーク回航後は左海面を選択してしまい、これがあまり良くなく、上マーク直前で風も弱くなりました。結局着順18位修正8位となりました。 風が弱くなり、2レース目の開催が危ぶまれましたが、距離を半分ぐらいにして行われました。 2レース目はスタート2分前で約10度南に振れたため、一旦ポートにタックを返してから、1レース目同様、真ん中ややシモ寄りでの一列目のスタートとなりました。 距離も短く、あまりコース選択の余地もないものの、微風で風にムラがある状態。着順13位修正8位となり、合計で6位となりました。 優勝はひさしぶりのスターボードJr.、同型 艇アドニスは3位となりました。 スタートは安定してきたものの、風速6ノット以下でのクローズレグと下マーク回航はまだ改善の余地がありそうです。
レポート:北島
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