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葉山マリーナカップ

最終更新日2015/09/30
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本日の布陣
バウ    北島さん
マスト   木村さん
ピット   村上さん
フローター 一井さん
トリマー  石井さん、岡田
メイン   中島さん
ヘルム   白岩オーナー
タクティクス中村匠さん

9/27(日)葉山マリーナカップ
朝、どんより暗い雲。雨べたを覚悟するもハーバーについてみると少し風のある様子。
大潮今夜は満月、いつになくメルクルがワンワンと吠え立てる中。かなりひいているので念のためヒールさせて出艇。ヒールバランスが今日のポイントの1つとなりました。(クレーン下にいる下架時の重心も注意。)
ミーティング時に白岩オーナーから葉山にて開催される2級海上特殊無線について案内がありました。
レース前のセールチェック、メインのボルトロープがシュリンク(縮む)していたため、糸を切って対応(→レース後ノースにて調整)
 
1レース目 
風向5度、リコールの心配をするくらいのジャストスタート。左から右に返して伸ばしたが、左に行ったアドニスに先行される。フルハイクになる前の少しヒールがほしいバランスと、うねりにあわせたハイクアウトを試みて、声をかけながらハイクアウト。各人のウエイトがスピードに繋がる感覚がよくわかりました。
着順7位修正6位
 
2レース目
 フォアステイを+10ターン伸ばす。スタートライン前に混戦。ケースにならずに済むも集団の中でしばらく走りづらい位置に。ポールのピークが開かないアクシデントもあり、着順10位修正7位。
スタート前に気づいたバングの調整、ポールの件、整備日あると良いかもしれません。
 
今回はパパになったばかりの匠くんからヒールバランス、マーキングを目安にすること、タックコンプリートさせること、ジブのトリム(上はほぼ同じ位置でボトムでパワーを調整する事)、メインのトリム(引きすぎないこと、トラベラー)等、色々アドバイスをもらいました。細かな積み重ねが大切ですね。
 
レース後コードゼロの微妙なリーチコードの調整と走らせ方を確認してハーバーバック。
今回は葉山マリーナカップということで、ビールと食べ物が充分ありました。
結果は総合6位。優勝は1位1位でまとめたアドニスでした。

レポート 岡田淑子