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《Twilight DHYR 参戦記》 DHYRには昨年に続いて二回目の参加となったTwilightです。 今年は体重90kg級のジャンボとのコンビです。
<前日 パーティーで> 楽しくお酒を飲みながら情報交換。 天気予報から、風は北西から南へ回ると予想。
この場合は西海面有利とのこと…「ふむふむ、 ひょっとすると往きも帰りもスピンランか」。
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<スタート> 予想より強風、クウォーターでのスタート。 スピンスタートは時間調整無理と判断、本部艇ぎりぎりから出て西海面を目指すと計画。
ポートでアプローチ、本部艇をかわしたところでスペースを見つけタック。
「ジャストスタート、計画通り!」。 しかしゼネリコ、「残念」。
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<リ・スタート> 2回目も前回と同じ手口でアプローチ。しかし少し早すぎてスタートラインをポートで流すはめに。
前方からやってくるスターボ艇をかわしながらスタートラインの中ほどでスタート。
すぐスピンアップ、西へ行こうとするも西にけっこうな艇群。 まっすぐマークを目指す。
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<第1レグ> やはり西海面の艇が先行。
今更西へ行っても…。
残る道はスピード。 「スピンポールの高さはアーダコーダ」、言っているうちに風が落ちきた。
悪い予感。 ジブアップ、スピンダウン。
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<第2レグ> マーク回航後、無風状態に。 潮のせいかタックも思うように出来ない。
風が変わることを予想してスピンの準備をする。 こんな中 隼スピリットがスルスルと我々を抜いてゆく。 何が違うのか…
そのうちそよそよと南西風が。 「それ、スピンアップ!」。
二人だとどうしても手が足りない。 股にティラー、両手にガイとシート。
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<フィニッシュ> フィニッシュラインが見つからない。 本船の陰になっている感じ。 本船をかわしてフィニッシュライ発見。 しかしGPSを見るとまだ3マイルもある。 まだ半分しか走っていない。 そのまま着順8番目でフィニッシュ! プーがなった。 「リコールしてなかった よかった!」。
成績はBクラス9位 なんとかシングルに入ることが出来ました。
本当に楽しいレースを実行していただいて ありがとうございます。
記:Twilight 横山
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