クランクケースを残して 一般的に腰上と言われている 大まかなオーバーホール部分が 右からピストン、シリンダー、ヘッド、カムハウジングの順に 組み込まれています シリンダーの中には、ピストン、ピストンピン、リングなど組み込まれています ヘッドにはバルブ、バルブスプリングなどが組み込まれています カムハウジングにはカムシャフト、ロッカーなどが組み好まれています もともとこの車・・・車歴はおそらく89年〜91年で約1万キロ走行91年〜2009年まで数千キロ走られただけなので 実際にエンジンを回すところまで、燃料系をほとんど全て交換しました (ガソリンタンク、ライン、フィルター、燃料ポンプ、インジェックション、インジェックションライなど............) 空冷ポルシェが世界で一番生存率の高い車と言われているのは、エンジンの冷却に水を使わず、エンジンを守るオイルを使っているからです でも最低月........一回〜二回は少しの距離でも良いので乗ってくださいね........... 乗らないポルシェは色々な所が詰まったり、劣化したりします クレヨンの展示車両は月に二回必ず掃除をして、動かしています 展示していてるだけの車は元の状態に戻すの大変ですよ............ 写真の黒い部分はカーボン、スラッジなどを専用液剤でふやかしている所です |
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