●ポルシェ993カレラ4S 納車整備パート18
最終更新日:2011/02/08(Tue)
 
クラッチのオーバーホールを済まし 
左の写真  エンジンとミッションのドッキングです
RRポルシェと異なり ミッションの先からフロントタイヤを回す
シャフトが出ているのが解りますか...カレラ4の特徴です 
四駆だから当たり前でね(笑)
このニュースサイトでは一部の作業を飛ばしていますので 見ている方には
少し異なりますが エンジンを積み込む前にはエンジンルーム内の整備
サウンドボード交換 電気回りなどは事前に整備が終わっていますので
ご安心ください  
真中の写真は クラッチマスターです 検品していると少し状態が悪いとの事でメカニック藤本から (交換しても宜しいですか?....事です)
私....なぜ....了解....このように各部品を交換するには全て理由があります
その理由が私が納得しない物は交換しません それは今行っている作業は
全てクレヨンの最初の販売価格に含まれているから問題ありませんが
仮にこの内容の作業がクレヨンポルシェのメンテナンスで入庫した時に
一つ一つの部品を交換するのはオーナーのお財布からお金が出ます
その時にオーナーが納得出来る理由が無ければ それは 世間で言う
何でもかんでも交換するある意味...利益重視の整備になるからです
クレヨンポルシェは乗られてからあとあとのメンテナンスの色々な事を
考えてオーナーが心配が少なく気持ち良く維持できることを考えています
右の写真  積み込みが完了したところを下から見たところです


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