11月の半ばもすぎて年末モードに入りかけていますが 現在のところ クレヨンではバタバタモードになっていません 普段の同じペース? 993カレラ検査整備 964ターボ最終確認調整 コーティングなど 普段と変わりありません 私としてはもう少し忙しくても(笑) そんな私は 930ターボの納車前の最終の試運転をしていました ほとんどの整備が事前に終わっているクレヨンポルシェ930ターボの中で トップクラスの状態を保っている個体 エンジンオイルの交換ベルト調整エンジン調整などを終えての試運転です クレヨンでは考えてみると Kジェットロのエンジンを積み込んだポルシェを 扱うのは 930 964ターボだけです 基本この吸気システムは中々難しいシステムです エンジンに火を入れるのでも Lジェットロと異なり独特のエンジンの火の入り方とアイドリングを保ち方をします 皆さん 気を付けて頂きたいのは必ずに少しでも良いので暖気が絶対に必要なエンジンです そのあとは私が推進しているナジマシ運転 回転を上げずに 全ての機能にある程度熱入れます 各オイル ブレーキ タイヤなどとなどです そんな今回もナジマシ運転を外気温が10度代なので15分から20分おこないました 次にブレーキのテストABSのシステムが無い930特にターボキャリパーノーマルより大きいので 適度に普段から動かしてやらないと動きが悪く引きずりをお越します 今回の930はクレヨンの月に二回の展示ポルシェの火入れ動かし作業をおこなっているため問題ありません 少しタッチが現在のポルシェに比べると固いですが 良いフーリングです 次にエンジン 基本どんなポルシェでも私はローは動かすだけです 今回の88年ターボはポルシェシンクロの最終モデルでもあり 少し慣れるまではどの位置がローで四速か解りにくくまた 入れるのも少コツが入ります 無理やり入れるとゴリと言う感触が手に伝わります この辺は納車の時に次期オーナーに私の感覚を直接お伝えしたいと思います 良いフーリングのミッションです 次にエンジンですがアイドリングも安定して素直なエンジンでが 二足でターボが効きだすとシングルターボの後ろからけられるフィーリングの効き方がくせになります ターボの効きエンジンのパワー申し分ないところです 高速安定もトウションバーの高速道路のつなぎ目では 突き上げて地面に突き刺さる?フィーリングが930らしく良い感じの 足回りです ここまで良い感じ手に仕上がってくれれば新オーナーも笑顔で乗って頂けると思います そんな私の930ターボ試運転でした |
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