●感想文 ポルシェ993カレラS  空冷最終限定車 TIP  オーナー募集中
最終更新日:2012/11/17(Sat)
 
空冷ポルシェと..一言で言っても....沢山のモデルがあります 
356からはじまったポルシェの空冷神話....
そして1998年から水冷になるまでのモデルを空冷ポルシェといっていますが 
皆さんが空冷と思われるモデルは一般的には1974年からのタイプ930から今回感想文を書く タイプ993までと思われます 
そのタイプ993も1994年から1997年まで今から考えると最も短命なモデルでした 
今回の感想文はその中の最終モデルの中でも 1997年だけに生産されたカレラのエンジンにターボのボディーをまとい 生産された
カレラSモデルの中の限定車 エックスクルーシブです
(この当時カレラSには 限定車が 数種類用意されました)
ノーマル異なるのは 外装は当時のオプションの18インチクラッシクデザイン?のホイル そしてリアのワイパー スライディングルーフが装着されていました
内装では ハンドル シフトレバー サイドブレーキ ドアの内張り メーターパネルなどが カーボンが張られていて シートはフルの電動シートが付けられた スタイリッシュな大人の雰囲気をかもし出した高級感のある
限定車です  
そんな特別な空冷最終モデル 足回りタイプ964から一番大きく異なった所で リアにトレーニングアームが装着されて マルチリンクになり リアタイヤを確り路面に理想の加重を掛ける事がてでき RRポルシェの立ち上がりのトラクションを964から格段にアップする事ができて コーナーの立ち上がりで964よりワンテンポ速くアクセルを入れる事が出来るように
成りました .....エンジンに関しては基本的な物は964と同じ物ですが
96年以降から吸気系が変更となり バリオカムが付き数字上では パワートルクがましました 
実際に今回の写真のカレラSを乗ってみた感想ですが 最終の空冷となることもあり 乗りやすさは最高全て操作が軽く作られています 
特に乗りは本当に良いです 
カレラSはカレラと異なる所はやはり 高速の安定感です ホイルも18インチが付いていますが 物理的に横幅が広いので安定します  高速のコーナーリングなどは 法廷速度内であれば全く問題なく安定します  
特にこの固体はタイヤの状態もよく 確りクレヨンで以前からメンテしている固体なので安心して乗ります 
当然ブレーキも今年の車検時にローターなども研磨して良い当たりが出ていますので 気持ちの良いブレーキが踏めます  
エンジンもアイドリングから安定していてTIPのMモードにほり込み三速で引っ張ると気持ちの良い加速そしてアクセルを離すと適度にエンジンブレーキが効き気持ちの良い走りが楽しめます  
これは最新のPDKでは少し異なります 私もボクスタースパイダーのPDKに一年乗りましたが 基本日本の道を走るのであれば?おそらくTIPの方が愛称は良いと思います そして何よりも空冷独特の音ですね 特に高速道路やワイディングを走り終わった時のエンジンが熱を出し切ったとき なんとも言えない低音の音はたまりません エンジンスタートしてアイドリングしている時の音とは全く異なる低い音には心を癒されますよ(笑) 
そんな 空冷最終のカレラS限定車走行も4万キロとエンジンもこれからと言うところで 外装 内装が特に綺麗なこの固体クレヨンポルシェの中でもトップクラスに綺麗なカレラSです  是非他店のカレラSと見比べてくだ

トラック バックで他のポルシェの私の独断と偏見の感想文見れますよ(笑) 

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